【コミュニケーション】初対面の人に好印象を残す大切な4つのこと。
こんにちは。
キツネノメです。
昨夜は関東地方でちょっとした爆発音がしたみたいですね。
正体は宇宙のゴミが燃え切った音、だとか、、、。
つまりは、流れ星の終わり、ということですね。君の名は。。。?←
見られた方はラッキーですね!
さて本日は
初対面の相手の方に好印象を持ってもらう為に大切なことです。
初対面の人に好印象を残す為に
私も実践している、とても有効だと思うことを紹介します。
目次
- メラビアンの法則
- 初対面の人に好印象を残す大切なこと。①『こちらから挨拶。』
- 初対面の人に好印象を残す大切なこと。②『自然体の笑顔。』
- 初対面の人に好印象を残す大切なこと。③『共通点探しのゲーム。』
- 初対面の人に好印象を残す大切なこと。④『名前を呼ぶこと。』
- 初対面の人に好印象を残す大切なこと。『プラスα。』
メラビアンの法則
メラビアンの法則とは心理学者のアルバート・メラビアンが提唱した概念です。
人がコミュニケーションをとる時に、どんな情報が印象に残るか。
その割合を示した概念です。
その割合は
- 視覚情報(立ち居振る舞い)→約55%
- 聴覚情報(話し方)→約38%
- 言語情報(会話の内容)→約7%
つまり、初対面の人の印象に一番残りやすいとされているのが
立ち居振る舞い(見た目、しぐさ、表情、視線等)ということになります。
そこに付随して、話し方(話す速さ、口調等)が重なり
会話の内容という情報が少しだけ残る、という事になります。
では、このメラビアンの法則を利用して
初対面の人に好印象を残していきましょう。
初対面の人に好印象を残す大切なこと。①『こちらから挨拶。』
よく3秒、5秒、人によっては1秒で、その人の第一印象は決まると言われています。
つまり、一瞬で初対面の印象は決まるのです。
この一瞬の間に一体何ができるのか。
しかも初対面の人の前でかなり緊張もしています。
そこで私も実践している、実に簡単な方法を紹介します。
「初めまして。」「こんにちは。」「よろしくお願いします。」「お疲れ様です。」
とこちらから元気よく挨拶をすることです。
単純なことではありますが
初対面の方にも面と向かって、元気よく挨拶をされると、やっぱり気持ちがいいですよね。
大切なことは、恥ずかしくても、こちらから元気よく挨拶をすること、です。
そして、先手必勝と言わんばかりに、こちらから挨拶を仕掛けましょう。
初対面の人に好印象を残す大切なこと。②『自然体の笑顔。』
私はあなたの敵ではないですよ。
初対面の人に好印象を持ってもらう為に
笑顔という表情をつけて、お話をしましょう。
あなたとお会いできて嬉しいです。
という事を、笑顔で伝えましょう。
ただし、満開の笑顔ではなくてもいいです。
6分咲きや7分咲きの笑顔の方が尚いいです。
相手の方もあなたとは初対面ですので、緊張しています。
満開の笑顔は時としてガチガチのニヤニヤ顔になってしまう可能性があります。
ベストなのは自然体の笑顔です。
自然体の笑顔で、あなたにお会いできて嬉しいです。を伝えましょう。
初対面の人に好印象を残す大切なこと。③『共通点探しのゲーム。』
ここまでできれば、あとはアイスブレイクからのフリートークをしましょう。
アイスブレイクとは、お互いが打ち解ける為の会話を指します。
要するに雑談です。
しかし、この雑談は、共通点探しのゲームです。
相手との共通点を探しだし、お互いに親近感を持つのにうってつけのゲームが、アイスブレイクです。
着ている服、履いているシューズ、持っているアクセサリー、など。
身に着けているものからヒントを得て、質問してみてください。
ピンポイントな話題(例えば住んでいるところ)などは、初対面では話したくない方もいるので、注意が必要です。
質問することは、相手に「私に興味があるな」と思ってもらえるチャンスです。
初対面の人に好印象を残す大切なこと。④『名前を呼ぶこと。』
これは私が実践していて最も大切だなと痛感したことです。
- その人の名前を覚えること。
- なるべく名前を入れて呼ぶこと。
この2点はセットで実践できることなので、かつ、簡単なので最重要項目とします
これはカクテルパーティー効果という理論に基づきます。
カクテルパーティー効果というのは、心理学者のコリン・チェリーが提唱。
騒がしいパーティー会場の中でも、自分が興味ある会話や、自分の名前は聞き取ることができるという内容です。
要するに、人は自分の名前には最も意識が鋭く反応する、ということです。
名前を呼ばれるということは、決して悪くないことだと、あなたも知っているはずです。
初対面の人との会話の中にも名前を入れて会話をするようにしましょう。
初対面の人に好印象を残す大切なこと。『プラスα。』
初対面の人に好印象を残す大切な4つのことを紹介しましたが
いずれも、相手との距離感や空気感を大切にすると、もっと好印象を残すことができます。
自分本位の質問ではなく、相手テンポに合わせて話しかける、言ったところでしょうか。
この辺りは各々のさじ加減のお話になりますので、とにかく実践をして、どんどん対人スキルを磨いていきましょう。
いかかでしたか?
案外と簡単に実践できる内容かと思います。
私も駆け出し販売員の時は
いろんな初対面のお客様が流れ込んできて
それだけで疲れてしまったことを思い出します。
しかしこれも不思議なものです。
初対面の人と、いつの間にか友達になっていることもあります。
恋人になっていたり、家族になっていることだってあるのです。
「初めまして」とは切っても切れない関係です。
「初めまして」を大切に、これから構築される関係にワクワクしてみてはいかがでしょうか?