【生活】2020年コロナ禍の内見で家賃交渉をしてみた結果。
こんにちは
キツネノメです。
本日はまさに真夏日でしたね。
歩くだけで汗が止まらなかったです。。。
そろそろ引っ越しを考えているので
物件をネットで探しつつ
本日いよいよ内見の予約を入れたので
内見に行ってきました。
2020年はコロナの影響で、例年の7月とは違った環境になっています。
本日の内見におきましては、「交渉失敗」の議事録となっていますので、楽しんでご覧ください。笑
場所は関東地区のベッドタウンです。
目次
2020年コロナ禍の内見で家賃交渉をしてみた。-実際に内見をしてみた。
私の場合、どんなにいい人でも、初対面の人の運転であっちこっちに車移動をすると疲れてしまうので、見たい物件をかなり絞り、同じ建物内の別室を2つ見せてもらいました。
全く知識のない素人の内見として、以下の内容を聞いてみました。
- 洗浄便座はつけられるか。
- エアコンはつけられるか。
- ガス代はつけられるか。
- 収納内の壁紙の変更はできるか。
- 窓の縁につく変色部分(ゴム製のパッキン部分)はキレイにできるか。
- 家賃を¥3,000安くできないか。
- フリーレントは可能か。
細かいところまで突っ込んでみました。
ちなみに、聞いた順番で表記しています。
聞き方としては、サラッと、さりげなくを意識して聞いてみました。
2020年コロナ禍の内見で家賃交渉をしてみた。-結果。
①洗浄便座はつけられるか。
→次に入る方がその洗浄便座を使う可能性が限りなく低く、破棄することになるので、洗浄便座を大家さんや不動産会社がつけることはほとんどないそうです。
②エアコンはつけられるか。
→私が見ていた物件においては、エアコンを取り外した形跡が見ただけで4つほどありました。答えとしてはつけられないのですが、その代わり、地元に密着していた方でしたので、安い電化製品屋さんを教えていただけました。
ちなみに、現在ついていたのエアコンが2015年製でしたので、取り換えられるかも聞いたところ、10年はいけるとのことでこちらもダメ。しかし、最初からついている場合は「設備」として見なされるので、寿命や故障があれば、立ち合いのもと、交換や修理をしていただけるとのことでした。
③ガス台はつけられるか。
→こちらもやはり自分たちで準備して欲しいとのことでした。ちなみに、こちらも1-2万円台で購入できるということなので、自分で選んだ方がいいと思いました。
④収納内の壁紙の変更はできるか。
→収納内の壁紙が少し汚れていたので指摘したところ、擦れば落ちることが判明。クリーニング業者さんも細かくはやってくれないらしく、再度クリーニングしていただくか、不動産屋さんが掃除をしておいてくれるとのことで着地しました。
⑤窓の縁につく変色部分(ゴム製のパッキン部分)はキレイにできるか。
→カビのような汚れがあったので、こちらも指摘。しかし、この汚れはクリーニング業者さんがクリーニングをした際にできた跡という事で、落とせないようです。私も擦ってみたのですが、埃やカビのように落ちることはなかったので、こちらは許容することになりました。
⑥家賃を¥3,000安くできないか
→今回内見に行った物件の大家さんの情報を少しいただきましたが、どうやら高齢の大家さんであることがわかりました。つまり、家賃収入のみで生計を立てていらっしゃる方でした。私も少しばかり勉強してから挑みましたが、若い大家さんの方が家賃交渉に乗ってくださる方が多いということです。結果として家賃交渉はできませんでした。
ちなみに、仮に¥1,000だとできる可能性があると不動産会社の方に言われましたが、どうやらかなりリスキーであるとのこと。
条件としては、即日入居であればできるかもしれない。ということでした。
私の場合は、現在の賃貸の退去も絡んでしまう為、早くて9月になります。
現在の状況からすると、不動産業界は未曽有の繁忙期を迎えているわけですので、他の方が即入居で決められると、そちらを優先して当然ですね。ちなみに、本日だけでも私を含め、3件ほど内見予約があったということです。
つまり、タイミングが悪かったということです。
⑦フリーレントは可能か。
そこで、不動産会社の方からの提案を受け、フリーレント1ヶ月を要請することになりました。少しばかりのせられてしまいましたが。笑
それも繁忙期が故、致し方なかったのです。というのも、本来、閑散期の7月にはフリーレントをしてくれる大家さんが多いということです。3ヶ月賃貸が空いてしまうのと、1ヶ月だけキープで2ヶ月目から賃料が発生するのとでは、やはり後者の方がいいですよね。
また、私の場合は苦肉の策として口火を切りましたが、基本的に「フリーレント」はできると言うことです。
2020年コロナ禍の内見で家賃交渉をしてみた。-コロナの影響
これは本日担当してくださった不動産会社の方から聞いたお話です。
不動産業界の7月はいわゆる「閑散期」とされています。
他の方のブログやサイトを見ても、7,8月というのは家賃交渉がしやすい時期であると書いてあります。
しかし、本日内見を担当してくださった方にお話を聞くと、今が一番忙しくなっているとのことです。
なぜなら、コロナの影響で本来の繁忙期であるはずの3月、4月、5月が「閑散期」となってしまったとのことです。
本日は日曜日という事もあり、内見に来る方も多く感じました。
つまり、2020年の7月は不動産業界が繁忙期と化しています。
ここで覚えておいて欲しいことがあります。
繁忙期は、大家さんがかなり強気です!!
現在、引っ越しを検討されている方は、これを念頭に交渉を試みてください。
それではまた、次回に^^