【生活】何もしない日が教えてくれたこと。

こんにちは

キツネノメです。

今回かつて読んだ本を急に思い出して

読み返してみました。

やる気のスイッチ！【電子書籍】[ 山崎拓巳 ]

この本を読んでいて、

自粛中に何もしない日があったことにより

気づいたことです。

ほんの少しの気づきですが

こういう感覚も大切にしたいですね。

Photo by Aron Visuals on Unsplash

目次

何もしない日が教えてくれたこと。ー考えることを止めた日。

これは自粛期間中の話です。

私はこの日に、こんなことを学んだのです。

一日何も考えずにボーっとしていた日がありました。

そんな日は、本当にあっという間に一日が過ぎていきます。

その日自体は何事もなく終わり、休みを満喫した感じがしてよかったのですが。。。

問題は次の日でした。

頭を使っていないと、頭を回転させ始めることが難しくなりました。

休みの次の日は頭がボーっとすることはありませんか？

私は、まさにこの状況に陥りました。

この日から、成長をするには、少しずつでも頭を使った方がいい、考えた方がいいということがわかったのです。

何もしない日が教えてくれたこと。ーマグロのお話と人間。

泳ぎ続けないと死んでしまうマグロの話を思い出しました。

マグロは生まれてから死ぬまでずっと泳ぎ続けると言われています。

理由は二つ。

1. 呼吸をするため。
2. 沈まないようにするため。

本当に生きるために泳ぎ続けているんですね。

そして私たち人間の身体のピークは18歳と言われています。

18歳以降は何もしなければ身体が衰えていきます。

少しでも体型を維持するために運動します。

脳の機能低下もこの通りで、

俗にいう、ボケないために、仕事をして頭を使います。

動き続けなければ死んでしまう。

という意味では、マグロも、人間も、同じかもしれません。

何もしない日が教えてくれたこと。ー人間は楽をしたがる生き物。

現代ではたくさんの発明品やテクノロジーが生まれました。

そのどれもが、人間が楽をするために作られたものです。

例えば、30年くらい前までは電話は家にあるものでした。

今みたいにわざわざ「固定電話」などと言われていませんでした。

電話は進化し、携帯することが当たり前になりましたね。

そうこうしている間に、今までは研究所や会社にしかなかった

パーソナルコンピューターが姿を現しました。パソコンですね。

そして、パソコンと電話が一体化し、スマートフォンが完成しました。

今となっては場所を選ばずにいろんなことができます。

• どこでもパソコンのデータが確認できる。
• 世界中のどこにいても、無料で通話ができる。
• 通勤の電車の中で映画も見れる。
• 漫画本を持たなくてもスマートフォンで読むことができる。
• 買い物もスマートフォンだけで十分。

このようにして我々人間は、楽をするために研究や開発を進めているのです。

これは人間の脳の構造上、楽をしたくなります。

生活に置き換えても同じことです。

何もせずに怠けることこそ、至福なのです。

何もしない日が教えてくれたこと。ー頭の筋トレを怠らない。

私たちは楽をしたい。

しかし、考えることを止めるということは、成長を止めることと同じことです。

成長とは、日々続けることでしかできないのです。

特に『人生が変わった』という関連のお話は、まさに動き続けなければなりません。

先に私が述べた通り、頭を使わない日があると、次の日に頭を使い始めるのに時間がかかってしまいます。

パソコンで言うと、立ち上がりがめちゃくちゃに遅くなるようになります。

ブログではネタを考えない日を作る。つまり一日さぼると、次の日にネタを考えることがかなり大変になりませんか？

私はそういう日を経験したので、なるべく毎日考える時間を作るようにしました。

今ではネタで困ることがなくなりました！

まさに、頭の筋トレです！

こうやって少しずつ頭を使って、何事も続けて、成長していくしかないのです。

何もしない日が教えてくれたこと。

何もしないということは、確かに楽でした。

しかし、確実に時間だけは過ぎていく。

時と共に、人生の時間も一緒に流れていく感覚がありました。

私たちの時間は須らく有限です。

20歳くらいの頃に感じていた、あたかも時間が無限にあるように感じる感覚は

30歳を超えると突然、変化します。

今となっては、休みの日に何もしないということがもったいないと感じます。

人生は常に成長。

というのが私のモットーであります。

何もしない日が教えてくれたのは、時間を有効に使うべきである。

ということでした。

 それでは、また、次回に＾＾

やる気のスイッチ！【電子書籍】[ 山崎拓巳 ]